名古屋市グルメ・天むす

天むすの作り方

エビと衣は少ししょっぱいくらいで。

名古屋の名物天むすは各地にファンも多く、お土産に持っていくと喜ばれます。 そこで自分でも天むすを作れるよう、作り方の解説をします。 ご飯はうるち米ともち米を10対1の割合で混ぜ、カツオだしと日本酒を少量加えて 硬めに炊きます。 海老は皮をむいて背ワタを取り、日本酒と塩をなじませて20分以上つけ込みます。 天ぷらの衣はカップ1杯の薄力粉をカツオだしと白じょうゆでといて塩を少々加え、 泡だて器でかき混ぜてます。

カラっと上げるためにサラダ油にゴマ油を少し加えて180度に熱し、少し焦げ目がつくまで しっかりと火を通します。 おむすびは片手に軽く乗るくらいの少量を手の平にのせて広げます。 中心に天ぷらを乗せて押し込み、最後にギュっと締めると型くずれしないでしょう。 仕上げの海苔は1.5センチ幅の帯状で、天ぷらを囲むように巻きつけます。 天むすは普通のおむすびに比べて小さいので、普段の調子で海苔を巻いてしまうと 海苔が多くなりすぎてしまいますので注意しましょう。